リフォームをした箇所も、時間が経つにしたがって劣化や不具合が生じてくるもの。
その際に問題になるのが、リフォーム会社のアフターメンテナンスの対応の問題です。
中でもよくあるのが、アフター対応のスピードと補償範囲の問題。
「お願いしたのに全然対応してくれない・・・」
「思っていたよりも高い補修費用がかかってしまった・・・」
そのようなトラブルに陥らないためにも、会社選びの段階から注意して確認することをおすすめします。
リフォームが完了し、実際に生活を始めてからわかることもあります。リノルームでは新しい家に馴れ始めた3ヶ月後にお伺いし、住まいの状況をお聞きしています。
アフター対応専門の窓口がある
担当者と連絡が取りづらかったり、対応を後回しにされてしまい、すぐ来てもらうことができなかったりといった問題が起きやすい傾向があります。レントライフのリノルームでは、担当者の携帯電話番号をお施主様にお知らせいたしますので、24時間対応とお考え下さい。
「保証書」についてよく確認しておきましょう。
職人さんが一生懸命工事をしても、時には工事不良で生活に支障が発生することもゼロではありません。
そんな時すぐ手直ししてもらうには「工事保証書」が必要となります。
しかし、ほとんどの業者はこれを備えていません。
「保証します」と言いますが、実際保証の仕組みがない業者が多いのです
これは自社の工事に何か欠陥があることを知っているからです。
ですから、クレームが出た時に逃げられるように「保証書」の存在を曖昧にしたがるのです。
見積もりだけで判断するのではなく、保証書の存在をチェックしてから業者を選びましょう。
リフォーム工事には2種類の保証書が存在します!
リフォーム工事の場合、住宅設備機器や屋根材、外壁塗料等のメーカーが製品に対して保証する「メーカー保証」とリフォーム会社が工事部分に関して保証する「工事保証書」の2つが存在します。